「安心して下さい、穿いてますよ。」のフレーズが「新語・流行語大賞」のトップテンに選出されるなど、昨年大ブレークしたお笑い芸人・とにかく明るい安村(34)が、女優・本上まなみ似の美女との不倫現場をキャッチされた。

 3月31日発売の「週刊文春」によると、安村は26日の夜、女性とともに東京駅近くのモツ鍋店で食事した後、近くのビジネスホテルで朝まで過ごしたという。ホテルを出た後、同誌記者の直撃に安村は「不倫じゃないです」と苦しい言い訳。「パンツ、はいてました?」との問いに「はいてました」などと答え、相手の女性について「お友達です」と答えたという。

 所属の吉本興業は「相手の女性は安村の地元である北海道・旭川の古い友人。不倫ではなく、ホテルで朝まで2人で飲んでいたそうです」と、不倫については否定した。

 妻子ある安村にとっては“初スキャンダル”。本人はかなり落ち込んでいるようだが、不倫報道は「本人にとってはプラスでは」との声も出ている。お笑い関係者は「昨年大ブレークした安村だが、本人は一発屋になってしまうことをものすごく恐れていた。でもこれで、今年の“不倫ブーム”に乗っかることができる」(お笑い関係者)

 確かに、まだ3月末なのに、今年は不倫騒動の連続。ベッキー(32)と川谷絵音(27)の“ゲス不倫騒動”に始まり、桂文枝(72)、乙武洋匡氏(39)と、とどまるところを知らない。

「文枝さんは大御所だから吉本の芸人でもなかなかイジりにくいけど、安村は容赦なくイジれる。文春記者に答えた『パンツはいてました』『(奥さんは)安心できませんねえ』などのやりとりは、新たなギャグにできそうだし、安村にとってはよかったのでは」(同)
 不倫ブームに乗っかって、一発屋から脱却できるかも?