お笑いコンビ「雨上がり決死隊」の蛍原徹(48)が25日、都内で行われたポッカサッポロの「富良野ラベンダーティー」発売イベントに出席した。

 今週発売の「週刊新潮」で、今夏の参院選への出馬を検討している乙武洋匡氏(39=前東京都教育委員)の5人の女性との不倫が発覚したことから、この日の話題も“ハーレム不倫”で持ちきりだ。

 リポーターに振られた蛍原は「あれはホンマなんですかね。でも、乙武さんは仕事ができる方だから。僕は仕事ができないし、ホンマにモテない」と、自らの女性人気がないことを嘆いた。

 そして「そりゃ、男としてはモテたいという気持ちがどっかにあるけど、ま~モテない、僕は。相手は何人でもいい、多いほうがいい。でも、まずモテさせて。もしそうなったらウチはどうなるかな。妻がどうするか」と完全に人ごとのような口ぶりで話した。

 一方、相方の宮迫博之(45)は独身時代、宿泊中のホテルに女性ファンがひっきりなしに出入りしていたという伝説を持つモテ男。ドラマなどでは二枚目役も演じ、私服は超オシャレだ。5年前には18歳下の元タレントAさん宅からの朝帰りをフライデーされている。

 蛍原は「宮迫さんの不倫疑惑? 自分でも“疑惑”だと言っている。もちろん相方だから信用している。全く疑っていない」と笑いを押し殺しながら断言した。

 また、驚異的な6股で“歩く生殖器”の異名を持つイケメン芸人・狩野英孝(34)については「番組で顔を合わせたが、ちょっとへこんでいるような、元気がない感じだった」と明かした。

 名作ドラマ「北の国から」マニアの蛍原は、現地に数十回通い詰め「ふらの観光大使」に任命されるほどの北海道好き。26日には北海道新幹線が開通することから、さらに北海道を訪れる機会が増えそうだ。