不公平人事に嫌気か…ジャニーズで「退社スタッフ続出」の情報

2016年03月23日 05時00分

スタッフの退社が相次ぐジャニーズ事務所
スタッフの退社が相次ぐジャニーズ事務所

 大手芸能プロダクション、ジャニーズ事務所の“ブラック化”が止まらない!? 1月に表面化した「SMAP解散独立騒動」の影響で、その後ジャニーズ事務所を退社するスタッフが続出しているという。原因は、騒動の後に行われた不可解ともいえる人事異動だ。関係者の話では、露骨にメリー喜多川副社長(89)、藤島ジュリー景子副社長(49)母子の派閥だけを出世させたという。不公平感タップリの異動に、メリー&ジュリー派以外のスタッフは「嫌気が差して今後も辞め続ける」との予測まで飛び出した。

 本紙などがSMAPの解散騒動を報じたのは1月13日のことだった。ジャニーズ事務所からの独立を企てた「SMAP育ての親」I女史(59)に、木村拓哉(43)を除く4人のメンバーが追随しようとして、メリー喜多川副社長が激怒。男性アイドルのトップを長年、ひた走ってきたSMAPの解散だけに、日本中に波紋が広がる大騒動となった。

 その後、独立画策組4人は事務所に残り、I女史だけがジャニーズを退社することが決定。1月18日には、5人全員が揃うバラエティー番組「SMAP×SMAP」(スマスマ=フジテレビ系)の一部を生放送に切り替え、メンバーが“生謝罪”した。

 その後は5人ともスケジュール通りに仕事をこなしているが「スマスマ」の人気コーナー「BISTRO SMAP」では、木村と香取慎吾(39)が同じチームとなったにもかかわらず、全く目を合わせないなど、視聴者の間でも話題に。ギクシャクした雰囲気はいまだに残ったままだ。

 本紙でも既報したように「スマスマ」のチーフプロデューサーが更迭されるなど、今までI女史が強大な影響力を及ぼしていたテレビ局では、露骨な“I女史派外し”が目立っている。

 芸能プロ幹部は「このような動きはテレビ局だけじゃない。当のジャニーズでも先日、人事異動があったが、あまりに不公平だったから、嫌気が差して退社するスタッフが続出している」と指摘した。

 いったいどういう人事異動だったのか?

「簡単に言えば、メリー氏、ジュリー氏の派閥の人間だけを出世させたということ。それ以外は蚊帳の外に置かれた。I女史派の扱い? 言うまでもなく最悪ですよ」(同)

 最も顕著なのは、ジュリー氏が担当する人気アイドルグループ「嵐」のチーフマネジャーが、マネジメント部門の部長に昇格したことだという。

「まあ精力的に仕事をこなす男ではありますが、その嵐のチーフマネジャーはまだ30代半ばなんですよ。その若さで部長になるのは異例のこと。あまりにも露骨にジュリー氏派だけが優遇されたものですから、それ以外の人たちは納得いかないでしょうね」(制作会社関係者)

 ジャニーズといえば、前述した1月18日に行われた「スマスマ」での生謝罪が“公開処刑”などといわれ「パワハラだ」などの意見が放送倫理・番組向上機構(BPO)に殺到。その数は約2800件にも及んだ。

「パワハラはもちろんダメだけど、本来なら独立を許さないことも一般企業では問題にされても当然の話。それに加えての不公平な人事異動ですからね。多くのスタッフが『こんなブラック企業にはいられない』と退社するのも仕方がない。今後も辞める人が続出するという話ですよ」(同)

 芸能人の所属事務所の裏の話題が露見したSMAP解散騒動は、まだまだ収まる気配がなさそうだ。