お笑いコンビ「南海キャンディーズ」山里亮太(38)、お笑い芸人・東野幸治(48)、元NMB48・山田菜々(23)が21日、次世代のスターを発掘する「No.1歌姫決定戦!~ファイナリスト決定SP~」(BSスカパー!)の生放送終了後に会見を開いた。
最終選考に残った10人は、沖縄国際映画祭(4月21~24日)のステージに立つ。審査員を務めた山田は「皆さんを見たら楽しくなって、カラオケに行きたくなった。でも、振り返ってみると、私はオーディションの時に秋元康先生の前で、思っていたことの3分の1しか出せなかった。自分のよかったところ? う~ん、顔かな」と笑わせた。
山里は「以前、僕がアイドルグループのオーディションで、特別枠をもらって女の子を選んだが、合格が決まってすぐキスプリクラが発覚した。我々は選ぶ目がない」と苦笑い。東野も「以前、吉本でアイドルグループのオーディションをした際、芸人が選んだら全員巨乳の子が選ばれた。秋元先生の視点とは違い、完全なおっさん目線。だから我々が選ぶべきではない」と同調した。
山里といえば、活動自粛中のショーン・マクアードル川上氏(47)と同じく、先日“経歴詐称”を告白したばかり。「特技をジャズバーでのセッションとしていたが、実はジャズバーでバイトしていただけ。それにしてもショーンさんはあんなに袋叩きにならなくてもいいのでは。また、すてきな声を聞かせてほしい」とウソを認めて川上氏に同情した。
本紙が「復帰するなら『スッキリ!!』の“天の声”がいいのでは」と提案すると、「いい考えだとは思うが、司会の加藤浩次さんに絡むのはおちゃらけた感じでないと。重厚すぎる。だからお断りする。争いになるから」と、自分の出番を守るのに必死だった。
山ちゃん 自身の“経歴詐称”認めつつ「ショーンK」に同情
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