メディア露出が少なくなっている女優・吉高由里子(27)の最新情報が伝わってきた。2014年のNHK朝の連続テレビ小説「花子とアン」で大ブレークしたものの、その後、休業に近い状態が続いた。15年10月には舞台「大逆走」で主役を務め、芸能活動を再開したかと思いきや、その後はまたしても表舞台から姿を消してしまった。

「いまやテレビで吉高の姿を見られるのは銀行のCMだけ。ドラマや映画、バラエティーへの出演は本人がすべて固辞しているそうです」(芸能プロ関係者)

 実はテレビや映画を断っているのには理由があったのだ。

「しばらくは舞台を中心に活動をしていく方針を打ち立てたようです。周囲の説得の結果だそうです。舞台『大逆走』がかなり刺激になったようで、吉高が次に選んだのが7月に公演される舞台『レディエント・バーミン』。3人芝居で共演は高橋一生とキムラ緑子、吉高はヒロインを務めます。決して大掛かりな舞台ではないですが、『手作り感のある舞台をやりたい』という吉高の希望を尊重した。演出は俳優でもある白井晃が担当します」(事情通)

 舞台女優として再スタートを決意した吉高。だが最近、新たな悩みを抱えているとも。

「体重増加ですよ。最近、一気に体重が10キロ近くも増えてしまったんです。ほっぺたがふっくらとなり、久しぶりに会う人は誰かわからないというからよほどですよ」(放送作家)

 体重増加の原因は親友であるお笑いコンビ「ハリセンボン」の近藤春菜(33)の影響だとか。

「春菜にご飯に誘われるそうで、春菜は知る人ぞ知るお笑い界きっての美食家だから、次から次へとおいしいお店に吉高を伴い出没する。最近は麻布のおすしや焼き肉、広尾のフレンチ、恵比寿のそばなどに一緒に出没している」(同)

 舞台に向けてダイエットできるのか?