今週中にも保釈されそうな元プロ野球選手・清原和博容疑者(48)に対し、周辺も騒がしくなってきた。中でも注目されているのは同容疑者が出すのではとみられている“ざんげ本”の出版だ。

 13日放送のテレビ朝日「サンデースクランブル」にゲスト出演した作家で法政大国際文化学部教授の島田雅彦氏(55)は保釈後の清原容疑者について、「勾留されているとやることがないから自分を見つめ直すし、本をたくさん読む。その延長線上でザンゲ録でも書いたらいいじゃないか。自分の心の弱さとか見つめ直すようないい機会になる」とコメント。さらに「何だったら指導してあげたい」と現在、芥川賞選考委員を務める島田氏自らがペンの握り方を教えたいという。島田氏といえば、芥川賞に6度ノミネートされながらも落選した“最多落選記録”の保持者。一方、同容疑者も現役時代は最多となる通算1955三振を記録。“大記録”を持つ者同士の異色タッグが生まれるかも。