ラーメンズの片桐仁(42)とお笑いコンビ・エレキコミックの、やついいちろう(41)と今立進(40)によるお笑い3人ユニット「エレ片(かた)」が2月28日、都内でライブを行い、12月28日に両国国技館で、お笑いライブを開催すると発表した。
2006年に3人が揃ったTBSラジオ「エレ片のコント太郎」がスタートしたのをきっかけに、翌年に「エレ片」としてライブをはじめた。今年が“結成”10周年で、やついが「何かやりたいな~」と提案したところから、国技館ライブが決まった。
7000~8000人ほどの集客を見込んでいる。やついは「こう見えてもエレ片はいろんなところに人脈を持っている。いざとなったら、いろんなメンツに声をかけてゲスト出演してもらう」と会場が埋まらないようなら他力本願も辞さずの姿勢を見せ、「すでにブルース・スプリングスティーンにはツイッターで連絡しました」と言い放つと「ツイッターかよ!」とあとの2人から突っ込まれた。
ブルース・スプリングスティーンはジョークだったとしても、やついがここ数年、都内で行っている「YATSUI FESTIVAL」には音楽だけではなく、ありとあらゆるジャンルからのゲストが集結する。
「それこそアイドルからロックミュージシャンは当然、ホリエモン(堀江貴文・元ライブドア社長)などの文化人にも登場してもらったこともあるほどで、やついの顔の広さは業界内でもハンパない。集客が必要となれば、それこそビッグアーティストだって呼んでこれますよ」とは関係者。
チケットの売れ行き次第ではステージを中心に置いて360度観客席にするとも話しているが、その可能性は高そうだ。
両国進出ブチ上げた「エレ片」 やつい人脈で飛び交う大物ゲスト
コメント