2月28日に行われた東スポ映画大賞授賞式で、綾瀬はるか(30)、長澤まさみ(28)、広瀬すず(17)の旬の美女優3人による「超豪華絢爛競演」が実現した。式終了後の独占インタビューやたけしへの“コマネチ攻撃秘話”など、舞台裏をお伝えする――。

 広瀬はかわいらしいチェックのワンピースで登場。たけしからは「将来、介護のひとつでもしてほしい」とジョークを飛ばされた。

 世界のキタノとの初対面に広瀬は「初めまして、だったので緊張しました」。壇上では“コマネチポーズ”に加わったが、そのネタの元になった体操の女王・ルーマニアのナディア・コマネチ(54)の存在は、世代的にやはり「知らなかった」そうだ。

 でも「たけしさんがやっているのはテレビでちょくちょく見ていました。たけしさんと“お姉ちゃん”たちと一緒にできてうれしいです」と奇跡のコラボを振り返った。受賞には「ずっと(映画界の)上にいる方から新人賞をいただけて感激です。この賞に恥じないようにしたい」と誓う。「これからはお芝居のアイデアも自分から出していかないと。自分磨きをしたいです」と広瀬。シンデレラストーリーは始まったばかりだ。