演歌歌手・津吹みゆ デスメタルバンドと異色コラボ「このメンバーで紅白に!」

2016年02月23日 16時57分

デスメタルバンド「¥カウンター」と津吹みゆ(中)

 演歌歌手・津吹みゆ(19)が23日、都内でデスメタルバンド「¥カウンター」とコラボライブを行った。

 

 5日後に20歳の誕生日を迎える津吹は、黒のロック風のドレスで登場。持ち歌の「会津・山の神」「望郷恋歌」のメタルバージョンを熱唱し、「音楽のジャンルを超えてコラボできるのは素晴らしい。演歌とロックが合わさって、より魅力が増した感じがする。このメンバーで紅白を目指したい」と語った。

 

 根っからの演歌育ち。まだ10代だというのに、この企画が持ち上がって初めてロックを聴いたという。「SHOW-YAの曲を聴いて、めっちゃ格好いいと思った。新しいジャンルを知ることができて感謝したい。ロックと演歌では歌い方の違いがあるので、そこを乗り越えるのが課題。これからは演歌もやりつつ、ロックもやっていきたい」と両立に意欲的だった。

 

 演歌界で逸材と注目される圧倒的な歌唱力は、ロックのステージでさらに魅力を増し、この日披露されたオリジナル曲「雨隠-AMEYO-」は、詰め掛けた報道陣が聴きほれるほどの仕上がり。音域の広さと迫力の声量で貫禄を見せつけた。

 

 また、作曲を手がけたギターのタクヤ・リー・村山は「日本の歌姫と組んで、本物のジャパメタを海外に発信したい。パリのジャパンエキスポに出ることが目標」と意気込んだ。

 

 津吹と同じ福島県出身のベース、ヒロ・インネンベルク・内山はふんどし一丁で演奏し「安心してください。寒くないですよ」と笑いを取ると、「メタルは大きな感情を出す音楽。演歌も情感豊かに歌うので共通している部分がある」とメタルと演歌の相性の良さを主張した。