船村徹氏の最後の内弟子 村木弾“普通尽くし”の素顔

2016年02月20日 10時00分

船村徹氏の最後の内弟子・村木弾

 大手レコード会社コロムビアの所属歌手が出演する毎月恒例のコンサート「コロムビア マンスリー歌謡ライブ~木曜けやきで逢いましょう~」が18日、東京・古賀政男音楽博物館で行われ、弘田三枝子(69)、田川寿美(40)、新人の村木弾(むらき・だん=36)ら5人が出演した。

 村木は、歌謡界を代表する作曲家・船村徹氏(83)の最後の内弟子。17日にシングル「ござる~GOZARU~」でデビューを果たしたばかり。同曲は船村氏が作曲、歌手の舟木一夫(71)が作詞を手がけた。

 同コンサートには2度目の出演となる村木。この日は弘田や田川ら大先輩に囲まれて萎縮気味で「前回と違った緊張感があった」と大粒の汗をかいた。このコロムビア期待の新人は、とび職出身のガテン系でバツイチ。その素顔はまだまだ知られていない。

 近年デビューする歌手は、所属事務所やレコード会社による奇抜な企画で目立たせようとするケースが多いが、村木は極めてフツーだ。
 先月、東京・江東区の東京スポーツ新聞社を訪れた村木に、人柄に迫ろうと趣味・特技を聞いたが「読書です」。何が好きか聞いても「う~ん、小説です…」と答えた後、詰まってしまった。

 取材慣れしていない面もあるが、取り立てて目立つ点があるわけでもない。歌声についても、舟木は「特に特徴があるわけでも、歌い方にクセがあるわけでもない」と評している。

“普通尽くし”だが、考え方しだいで今後、どんな変化もできる。ルックスは昭和風情でパンチがあるのに純粋。これから本格化する芸能活動で見せる成長に注目だ。