「金スマ」タイトル変更の波紋…SMAP解散説再燃の裏に“中居組”

2016年02月18日 06時00分

TBSの社屋

 SMAPのリーダー・中居正広(43)が司会を務めるTBS系バラエティー番組「中居正広の金曜日のスマたちへ」が12日の放送から「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」に番組名を変更したことが波紋を広げている。SMAPの契約更新時期となる9月の解散説、ジャニーズ退社説がくすぶるなか、水面下で動きだしているのが中居の人柄を慕う“中居組”と呼ばれるテレビスタッフたちだ。苦境に立つ中居の今後を左右する存在になるのか。

 2001年にスタートした「金スマ」は1980年代にヒットしたTBS系ドラマ「金曜日の妻たちへ」をもじったものだ。テレビ局関係者は「“スマ”は“スマイル”ではなく、SMAPをもじったタイトルです。SMAPがレギュラーを務めるフジテレビ系『SMAP×SMAP』、テレ朝系『ぷっすま』『SmaSTATION!!』などグループ名の“スマ”を番組名にする慣例も元マネジャーのI女史の意向でした」と明かす。

 ファンの間では、15年も続いてきた長寿番組「金スマ」が、このタイミングでSMAPの名を外したことから、契約更新が控える9月をメドにしたSMAP解散説、中居のジャニーズ退社説までささやかれている。

「育ての親のI女史とともに独立の急先鋒だったのが中居さんで、ジャニーズ事務所が情報操作して、I女史の“クーデター”に仕立てあげたことに納得もしていない。一緒に番組を担当している制作サイドも胸の内は同じ。中居さんは自分の番組の出演者、スタッフらを番組名の一部を付けて『〇〇組』と呼び、結束力を高めている。各局には人柄を慕う“中居組”がいるのですが『どんな状況になっても、また一緒に仕事ができるように頑張ろう』と誓い合っている」(前同)

 グループ存続を表明し、解散危機騒動に一応のピリオドを打った先月18日以降、中居は「金スマ」の収録で共演者、スタッフら全員分の高級にぎりずしを差し入れ。司会を務めるTBS系音楽番組「Momm!!」でも、高級焼き肉弁当を全員分差し入れたという。

「これまでも『UTAGE!』(TBS系)や主演ドラマ『ATARU』(TBS系)などで高級ずし、高級焼き肉弁当、ひつまぶし弁当を差し入れしたり、撮影現場にラーメン店を出張させたりもして士気を高めていた。そういった場や飲み会などで中居がスタッフらに『俺たちは〇〇組だから』とさらっと言ってのける姿がカッコいいんですよ。スタッフにも気遣いし、自ら盛り上げ役を買って出てくれる人柄にホレている」とは前出のテレビ局関係者。

 金スマのタイトル変更については、SMAPの独立騒動に絡める声が上がっているほか、出演者だったベッキー(31)が不倫騒動で休業し、元ネタが不倫を題材にしたドラマだったことから、不倫のイメージが強くならないようタイトルを変えたという説も噂されている。

 これについて、前出のテレビ局関係者は「そういった理由も否定しません。ただ、表立っては言えませんが“SMAPの名がなくなっても、中居が出演できるように”という制作側の配慮と聞いている。気遣いに感動してきた“中居組”のスタッフは『これから俺たちが恩返しする番だ』と息巻いている。もしSMAPが解散することになれば、苦境に陥るであろう中居を助けようと、動いている」と語る。

 こうした動きが中居の“決断”を後押しするのか、今秋までまだまだ何があるかわからない。