“ゲス育休議員”こと宮崎謙介衆院議員(35)と不倫関係にあった巨乳タレントの宮沢磨由(34)の衝撃素顔が明らかになった。父親を早くに亡くし、妹の学費を稼ぐために銀座でホステス勤めもした一方、異性には当時から奔放。パーティーには胸の谷間を強調したセクシードレス姿で出掛け、お気に入りの男性に自ら「ウチ来る?」と迫る肉食ぶりだったという。過去、宮沢との浮気が原因で修羅場を迎えたカップルもいたという。

 ベッキー(31)と「ゲスの極み乙女。」のボーカル・川谷絵音(27)の不倫騒動に続いて、今度は男性国会議員として初の育児休暇取得をブチ上げた宮崎氏の“ゲスすぎる”不倫。宮崎氏は12日午前、国会で会見を開き宮沢との関係を認め議員辞職を表明した。

 不倫現場をスクープした「週刊文春」によると、宮崎氏は出産直前の妻・金子恵美衆院議員(37)をほったらかしにして、先月30日に地元京都で宮沢と密会。夫婦ともに登院した4日にも宮沢を国会見学に連れ出していた。これで「イクメン」ともてはやされた宮崎氏のイメージは地に落ちた。5日に無事男児を出産した金子氏も、まさか夫に恥をかかされるとは思わなかっただろう。

 自民党の谷垣禎一幹事長は11日、金子氏の地元新潟で講演を行い「新潟の方には、京都から本当におわび申し上げなければいけない」と陳謝した。出産後に金子氏は、都内の病院に入院しているが、10日に見舞いに来た夫とは、こんな会話を交わしたという。

 金子氏「洗いざらい話して」「やり直す気はあるの?」

 宮崎氏「ハイ」

 金子氏「それなら(記者会見で)恥をかいてきなさい」

 永田町関係者は「(当初)宮崎氏本人は議員辞職や離党もしないつもりというから、開いた口がふさがらない」とあきれていた。宮崎氏は会見で宮沢との交際の経緯を明かし、辞職を表明。「1月4日の今国会開会日に着物の着付けをしていただきました。そのうちの1人が今回の報道の方で、そこで初めてお会いして、その後SNSでメッセージをいただきまして、そこから連絡のやりとりが始まりました」と最初のアプローチは、宮沢からだったと伝えた。

 臨月の妻がいることをわかっていながら“接近”した宮沢はなかなかのタマだ。身長168センチ、バスト90センチのナイスボディーで、2007年度のミス湘南グランプリに輝いている。

「とにかく自分の幸せな話をペラペラしゃべる。今回の密会情報も彼女のおしゃべりから漏れた可能性が高い。悪いたとえだが、不倫相手としては最悪なタイプ。地雷女だよ」(政界関係者)

 一部では現在も宮沢は「彼と別れたくない」と宣言しているという情報もある。そんな彼女の素顔を探ってみると…。

 実家は都内の一軒家で資産家。中学、高校、大学と私立の名門・桐朋学園で、趣味はクラシックバレエ。卒業後は女優を目指し、劇団に入る傍ら「父親を亡くしていて、音大に通う妹の学費を捻出するために、銀座でホステスをしていた。休日には水着撮影会を開き、こつこつ稼ぐこともあった」(知人)という。

 異性には当時から奔放だったとも。

「男女が集まるパーティーには胸の谷間を強調したセクシードレス姿で出席していた。職業を聞くと『女優です!』と即答。立ち居振る舞いも女優然としていた」(同)と明かす。

 ただ、会話にはブレがあり「趣味は海外旅行」と言っておきながら、3か国程度しか行っていなかったり「読書が好き」と言いながら、本のタイトルが出てこなかったこともあったという。

 好みのタイプはイケメン。お互いに気に入れば、すぐデートにこぎつけ「彼女の方から『今日ウチ来る?』と誘ってくることも…」(同)。寂しがりやの甘え上手で、深夜に連絡が来ることも多いという。

 今回のような不倫ではないが、過去には宮沢との浮気が原因で、あるカップルが破局寸前になったという。

「彼氏の方が宮沢さんに骨抜きにされ、彼女がそのことに気付き『私とあの女どっちを取るの?』と迫ったら、彼氏は『あいつ(宮沢)とまだまだセックスしたい。でもお前とも別れたくない』と平然と言ってのけたそうです(笑い)。彼女があきれ果てたことは言うまでもありませんが、一方で『あの女(宮沢)、どんだけのテクニックなんだよ!』とツッコミも入りました」(別の知人)

 この男性に恋人がいることを宮沢が把握していたかどうかは不明だが、交際女性は「寝取られた…」と、この上ない敗北感を味わったという。恐るべき魔性ぶりだ。