「コップのフチ子」もサウナで生まれた!タナカカツキ氏と清水みさとが「サ道」のススメ

2016年02月02日 18時00分

前代未聞!? サウナ室で対談を行ったタナカ氏(右)と清水みさと

 昨今、若い女性の間でもブームになっているサウナ。本紙も昨年からその魅力に注目しているが、今回は達人による特別対談をお届けしよう。サウナの快楽を求める日々をつづった「マンガ サ道~マンガで読むサウナ道~」(以下サ道)1巻を22日に出版した漫画家・タナカカツキ氏(49)と、グラドル・清水みさと(23)。タナカ氏は日本サウナ・スパ協会が公式に任命するサウナ大使で、清水も毎日サウナに行くほどの愛好者だ。正しい楽しみ方からビジネスマン必見の利用法、さらに大ヒット商品に隠されたサウナ効果まで、サウナ室よりアツく語ってくれたぞ。実はコップのフチ子はサウナが生んだ!?

 

 

 清水:「マンガ サ道」読ませていただきました。分かる!というシーンが多くて、サウナ室の後に水風呂に入ると体に膜ができる「温度の羽衣」の部分は表現が素晴らしいです。

 

 タナカ:ありがとうございます。

 

 清水:マンガに出てくる女性キャラにも共感しました。私も友達と遊ぶ時間があれば、サウナに行っちゃう。だから芸能界に友達はいないんですけど、サウナで知り合ったおばさんとかの友達は多いんです(笑い)。ダイエットがきっかけでハマって、今では朝から「何時から何時まではサウナの時間」と自分の中でスケジューリングしています。

 

 タナカ:立派なサウナーですね(笑い)。

 

 ――作品ではサウナ室と水風呂を行き来することでのトランス状態“ととのう”について書かれています

 

 タナカ:日本だとサウナ=汗をかくというイメージですが、サウナは水風呂に入るためのもの。急に水風呂に入ると冷たすぎるので、サウナ室でまず体を温める。サウナとはサウナ室のことではなくて、サウナ室と水風呂を行ったり来たりして気持ちよくなることです。水風呂から上がって、最後に風に吹かれたり、休憩したときに入るサウナトランス状態こそが醍醐味。おおよそサウナ室と水風呂の行き来3セットで1セッションと言われています。

 

 清水:水風呂やサウナの温度も大事ですよね。私はサウナ好きの人のブログを検索し、温度は調べておきます。お店の温度を書いてくれているので。

 

 タナカ:ととのうと五感が回復するので舌が鋭敏になる。だからサウナの後の食事は大事なんですが、その点今回の(対談を行った)「スカイスパYOKOHAMA」さんは、ご飯もおいしい。ととのった後は仕事への意欲が出るし、脳に酸素が回るのでアイデアもよく出てくる。

 

 ――タナカさんは仕事の打ち合わせもサウナで行うとか

 

 タナカ:サウナに入るとアイデアがいっぱい出すぎて、漫画を描く手がおっつかないくらい(笑い)。企画、デザインした「コップのフチ子」もサウナに入っている時に浮かんだアイデアです。

 

 清水:サウナは朝行くのもいいですね。一日が全然違う。私は大切な仕事の時は朝サウナに行って、日中仕事して、夜サウナに入って寝る。サウナは“挟む”ものなので、やってみてほしいです。