丸山ゴンザレス氏と佐藤健寿氏 今後は危険地帯の“かぶり”に要注意

2016年01月31日 22時08分

佐藤健寿氏(左)と丸山ゴンザレス氏

 TBS系の人気深夜番組「クレイジージャーニー」のDVD発売記念イベントが31日、東京・渋谷のタワーレコード渋谷店で行われ、番組に出演する危険地帯ジャーナリストの丸山ゴンザレス氏、奇界遺産フォトグラファーの佐藤健寿氏がトークショーを行った。

 強いこだわりを持つ狂気の旅人“クレイジージャーニー”たちが、想像を絶する体験を語る紀行バラエティー。劣悪なスラムや銃の密造現場など地上波の放送コードぎりぎりの過激な内容が話題で、この日も出演者であるジャーニー目当てに会場が満員となる250人のファンが集まった。

 番組はテレビ関係者や芸能人のファンも多く、この日も番組の大ファンである「DA PUMP」TOMO(34)や、芸人・阿蘇山大噴火(41)が観覧。丸山氏は「JFK空港でケニア人の方に『この間のジャマイカの回良かったよ』と声をかけられた」と番組の反響の大きさを語った。

 丸山氏は麻薬中毒者の巣窟となっているルーマニアのマンホールタウンの様子を取材しており、その場所を仕切るブルース・リーと呼ばれる人物が番組で強烈なインパクトを与えた。「ブルース・リーは麻薬の売買で、その後は捕まった。ルーマニアの友人に確認したら刑務所に入っている。マンホールタウンも今は穴が埋められていて、警察もいまや巡回。この姿はもう見られない」と同地の現状について明かした。

 一方、チェルノブイリの廃墟を番組で訪れた佐藤氏は「現地は野生のイノシシやオオカミが増えている。放射能のせいで動物が怪物化するといわれているんですけど、そういうことはない。現地の人も言っている」と放射能に対する誤解についても語った。

 番組出演後、ともに自著が売れるなど好影響があった2人だが、番組に出演したからこその問題も出てきた。

 佐藤氏は、丸山氏が先日、番組でケニアの湖に浮かぶ、島が丸ごとスラムと化しているミギンゴ島を訪れたことに触れ「ミギンゴ島は僕も行きたくて、いつか自分の写真集に入れたいと思っていたけど、ゴンザレスさんに行かれて入れにくくなった」と告白。共演者だからこそ気を使う必要も出てきたようだ。