所持だけでなく製造も!NHKアナの危険ドラッグ常習性

2016年01月31日 16時00分

 自宅マンションで危険ドラッグを製造したとして、厚生労働省関東信越厚生局麻薬取締部は29日、医薬品医療機器法違反の疑いで、NHKアナウンサーの塚本堅一容疑者(37)を再逮捕した。


 再逮捕容疑は1月上旬、東京都文京区の自宅マンションで、指定薬物を含む危険ドラッグを製造した疑い。麻薬取締部は危険ドラッグの所持容疑で10日に塚本容疑者を逮捕。自宅の家宅捜索で、原料とみられる粉末や液体のほか、製造に使ったとみられるガラス瓶などの器具を押収。原料の入手経路を調べる。


 本紙既報通り塚本容疑者は9日、新宿2丁目に出没。不審な動きが確認されたため、翌朝逮捕されていた。


「最初の逮捕時に所持していた危険ドラッグがガラス瓶に入った液体だったということは『ラッシュ』だったと考えられる。ラッシュは鼻から吸うと興奮作用があり、筋肉も弛緩させるので、日本のゲイの間では昭和の時代から一般的だった」(ドラッグ事情通)


 ラッシュは亜硝酸エステルを含むニトライト系ドラッグで、もともとは特定の製品だったが、徐々に同様のドラッグ全般を指すようになった。2006年に指定薬物として同法による規制の対象になり、15年4月には関税法の改正で輸入も禁じられた。


 以前に比べれば入手が難しくなったとはいえ、容易に製造できるのか。


「正直、多少の化学の知識があれば、材料をネットなどで集めて比較的簡単に作れる。ただ、手作りのものは空気に触れるとすぐだめになるので使い捨てになってしまう。いずれにせよ、わざわざ作るぐらいなので、このアナウンサーも相当な常習者だったのではないか」(前同)


 NHKといえば29日、さいたま放送局の記者3人がタクシー券計約50万円分を私的に使用した問題で、埼玉県警記者クラブキャップの男性(31)を諭旨免職するなど計8人に懲戒処分を発表した。
 次々と発覚するNHK職員の不祥事。「コンプライアンス意識の徹底を図る」と毎度のように繰り返すが、闇は深い。