元光ＧＥＮＪＩの俳優・大沢樹生（４６）がこのほど、２月５日放送の関西テレビ「快傑えみちゃんねる」（毎週金曜午後７時～、関西ローカル）の収録に参加。番組パーソナリティーの上沼恵美子（６０）から、長男の血縁をめぐり元妻で女優の喜多嶋舞（４３）と繰り広げている騒動をグリグリとえぐられた。

「係争中で言えないことが多いなか、今日は特別に来ていただいてるんですよ」と紹介された大沢は、出演を決めた理由を「結審されてないので、９９％言えないんです。でも、逃げも隠れもしたくない。マスコミや世間で誤解が生じている部分があるので、それは正したくて」と話した。

　過去に息子に対する悩みを相談されていたという上沼から「なんで（親子関係の）鑑定をしようと思ったんです…？」と問われると、やはり答えづらそう。「言えなかったらいいです！　想像で言いますから！」と意に介さず話し続ける上沼に「「『あなたの子じゃない』と言われたのでは？」と切り込まれた。

　大沢は「シロクロはっきりつけたかった」とＤＮＡ鑑定を行った理由を語り、息子に対して「情と親心は変わっていない」と心情を吐露した。

　もっとも、その程度では上沼節を止めることなどできるはずもなく「（喜多嶋さんは）往生際が悪いわ」「『（付き合った）男性は大沢さんだけです』ってどの口が言う？」など〝口撃〟を浴びまくった。これには、大沢も「ある程度、覚悟はしてきたんですけど…キツいっすね」とタジタジだ。

　大沢が長男が実子ではないと訴えた「親子関係不存在」の確認を求めた訴訟は、昨年１１月の判決で「親子関係が存在しない」と言い渡され、大沢の言い分が認められている。