【ブルーリボン賞・新人賞】石井杏奈 壮絶いじめシーンにも耐えた

2016年01月27日 16時00分

根性の据わった石井

【ブルーリボン賞・新人賞】東京映画記者会(本紙など在京スポーツ新聞7紙の映画担当記者で構成)が投票で選ぶ「第58回ブルーリボン賞」の各賞が26日、決定した。

 石井杏奈(17)は E―girlsのメンバーながら「ソロモンの偽証」ではブスないじめられっ子を演じた。特殊メークのニキビ面にも抵抗なし。「逆に楽しみだった。お母さんに『気持ち悪いね』って言われて、ここまできたら、そう言われてナンボ。褒め言葉だと捉えました」

 顔を踏まれ、腹を蹴られる壮絶ないじめシーンは、日暮れまで何テークも重ねた。「清水尋也君(いじめっ子役)が『本気でいいんですか?』って聞いたら、監督が『僕で試してみて』と言って殴られていたんです。それを見たら“自分も絶対やらなきゃ”と思って…」

 応募者1万人の中から生徒役33人に選ばれ、怪役をゲット。撮影と同時期に決まっていたE―girlsの初ツアーは休んだ。「個々の仕事を通して、もっとE―girlsを広めたいと思っていたので、『え、ニキビの子がE―girls?』とギャップに驚く声が、たくさん聞けてうれしい」と今では笑顔だ。