「シン・エヴァンゲリオン」予告動画は偽物 制作会社は「違法予告動画」と声明

2016年01月26日 13時28分

株式カラーの公式アカウントでも問題の動画が偽物であると発表

 アニメ「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」のシリーズ完結編となる「シン・エヴァンゲリオン劇場版:||」の予告動画が26日に突然ユーチューブにアップされ、ネット上が大騒ぎとなった。しかし予告動画は愉快犯が作った偽物。アニメの制作を行う株式会社カラーの申し立てにより動画は現在削除され、同社のツイッター公式アカウントも違法動画であると発表した。

 

 公開された予告映像では右半分が8号機、左半分が2号機の「8+2号機」が戦闘を繰り広げる様子が映された後「ヱヴァンゲリヲンシリーズついに完結」「2016年8月31日公式サイトにて発表」と今年の夏に何らかの情報が公開されると説明された。

 

 ユーチューブのアカウントには「株式会社カラー」とされたこともあり、本物の予告編と信じたファンたちが大騒ぎ。SNS上で情報が拡散し、さらに一部ネットメディアが取り上げたことで、26日昼にはYahoo!リアルタイム検索の上位やツイッターのトレンドワードに「シンエヴァ」「エヴァンゲリオン劇場版」との文字が躍った。

 

 しかし残念ながらこの動画は愉快犯が作った偽物。カラーの公式ツイッターアカウントでも「本日1月26日、動画配信サイトYouTubeにて株式会社カラーを名乗る発信元より『シン・エヴァンゲリオン劇場版』の違法予告動画が公開されておりました。こちらは発信元・動画ともに弊社公式のものではなく、含まれていた情報等は全て事実ではございません」と偽物であると発表した。

 

「シン・エヴァンゲリオン劇場版:||」は当初公開は2015年冬を予定されていた。エヴァの生みの親・庵野秀明監督(55)は今年7月公開のゴジラ最新作「シン・ゴジラ」の監督を務めているが、ファンはエヴァ新作を待ち焦がれているようだ。