闇献金疑惑の甘利大臣とゲス川谷の“共通点”が話題に

2016年01月23日 10時00分

“政治とカネ”の問題が浮上した甘利明経済再生担当相(66)と「ゲスの極み乙女。」の川谷絵音(27)の共通点が話題になっている。甘利氏は21日の参院決算委員会で、千葉県の建設会社から自身や秘書が口利きの依頼を受け、見返りに現金を受け取ったとの週刊誌報道について「調査して説明責任を果たしたい。訪問を受けたのは事実だが、何をしたのかは記憶があいまいだ」と話し、疑惑を完全に否定しなかった。

 甘利氏といえば昨年5月に行われた定例会見の中で、マイナンバーカードのPRにゲス極の「私以外私じゃないの」の替え歌を熱唱し、話題となった。

 政府関係者は「甘利氏は、ゲス極の楽曲をユーチューブで視聴し、『ゲスの曲は耳に残る』と大ファンになった。経産省は、甘利氏の替え歌PRでの宣伝効果を10億円と試算した」と話す。

 一方、野党は甘利氏の国会答弁を不十分だとして、事実関係の説明を申し入れた。民主党の蓮舫代表代行(48)は「(疑惑が事実で)問題ということになれば、大臣の辞職だけではなく、議員そのものの立場も問われると思う」。

 自民党内でも甘利氏の責任は免れないとの声が増しているが、山東派の山東昭子会長(73)は「政治家自身も身をたださなければならないが、(週刊誌に)告発した事業者のあり方も『ゲスの極み』。まさに『両成敗』(ゲス極がリリースしたアルバム名)という感じで、たださなければならない」とこちらもゲス極を引き合いに出してのダジャレ斬り。ベッキー(31)との不倫騒動でゲス極の川谷は説明せずに逃げ通しているが、甘利氏は“ゲスの極み”と言われないためにも、どう落とし前をつけるのか。