SMAPの影響力がツイッター、そして「Yahoo!」を“陥落”させた。

 メンバーの独立問題で揺れる人気グループ「SMAP」が18日、フジテレビ系「SMAP×SMAP」の内容を一部変更して生出演。メンバー5人が現在の心境を口にし、騒動について謝罪した。

 生放送部分が終了するとツイッターには「SMAP」関連のツイートが集中し、一時サーバーダウン。画面には「技術的な問題が発生しています。ご迷惑をおかけしております」と表示され、数分間つながりにくい状態が続いた。

 さらに大手ポータルサイト「Yahoo!JAPAN」のトップページにも「SMAP存続 生出演で説明」とニューストピックスが取り上げられたが、こちらもアクセスが集中しニュースが閲覧できない状態となった。

 これを受けトップページには「現在、Yahoo!ニュースがつながりにくい状況です。ご迷惑をおかけいたしますが、復旧までいましばらくお待ちください」との文言が表示された。

 国内最大手のYahoo!のニュースが一記事の影響で見られない状態となるのは前代未聞。改めてSMAPの影響力の高さを示す格好となった。