解散騒動の渦中にあるジャニーズの人気アイドルグループ「SMAP」の木村拓哉(43)が15日、パーソナリティーを務めるTOKYO FMのラジオ番組「木村拓哉のWhat’s UP SMAP!」に出演し、SMAP解散報道について言及した。

 木村は番組冒頭に「今週、いろんなニュース、報道が出ましてお騒がせしていますが、いつかちゃんと自分の言葉で話せる時がきたら、このWHAT’sでお話しさせていただきたいと思っています。自分はここWhat’sのキャプテンとして、聞いてくれているみなさんは乗組員として、変わらず乗組員はキャプテンを信じてついてきてください」とリスナーに呼びかけ、詳細については語らなかった。
 
 木村は、“育ての親”といわれるマネジャーI女史と行動をともにすると報じられた中居正広(43)、稲垣吾郎(42)、草なぎ剛(41)、香取慎吾(38)の4人とは別に、ジャニーズ事務所に残留すると伝えられており、“単独行動”の真意が取りざたされていた。解散報道後、メンバーがいずれも口を閉ざす中、木村は14日に同番組を収録。もともと普段は明かさないプライベートな話まで披露していたことから、この日の放送で解散騒動にも言及し、心情を吐露するのではないかと注目されていた。