【不倫騒動】ベッキー慰謝料の危機 ゲス川谷が離婚しなくても夫人に支払うケースあり!

2016年01月14日 06時00分

波紋が広がるベッキー

 清純派イメージのベッキー(31)と人気バンド「ゲスの極み乙女。」のボーカル・川谷絵音(27)の“不倫スキャンダル”が公になってから13日で1週間。現在、川谷夫妻については夫は別居し、妻はやり直したいとされるが、もし、離婚となればベッキー、川谷とも大きな代償を強いられることになる。専門家によると、離婚しなくてもベッキーが川谷夫人に対して慰謝料を払わねばならないケースもあり得るというから驚きだ。

 週刊文春の報道に先だちベッキーが6日に緊急謝罪会見を開いて発覚した川谷との不倫疑惑。ベッキーがCM出演契約を結んでいる10社のうち数社が打ち切り、他商品との差し替えなどの対応に追われ、騒動は広がる一方だ。

 ともに「友人関係」と釈明しているが、同誌に掲載されたプライベート写真、LINEのやりとり、さらには正月に川谷の実家に同行するベッキーの姿を見れば「アウト」と思われても仕方がない。

 昨夏に入籍していたことを隠してベッキーに近付いた川谷は文字通り“ゲスの極み”。後に既婚と聞いたベッキーがその時点で距離を置けばよかったが、あろうことか“関係”を続行し、離婚届を「卒論」と称し、川谷に妻との離婚を促していたというからイメージは悪い。ベッキーは川谷と「二度と会わない」と決意。一方の川谷は妻と別居中で、離婚を希望しているという。

 ただ、現時点で川谷夫妻の離婚協議が始まっているわけではなく、一部では「奥さんは川谷とやり直したい気持ちがある」(関係者)とも。まさに泥沼の様相を呈しているが、こうしたシチュエーションは決して人ごとではない。仮に今回の騒動が原因で離婚が成立した場合、川谷には当然、慰謝料が発生する。

 離婚の慰謝料問題に詳しい「アディーレ法律事務所」の篠田恵里香弁護士によると、慰謝料の算定要素の明確な基準は少ないが、離婚原因を作った側の行動、不倫の期間や肉体関係(性交渉)の回数、不貞発覚後の対応、婚姻期間、婚姻関係の実情などが考慮されるという。

「夫の不倫が原因なら、慰謝料の相場は100万~300万円程度でしょう。慰謝料は『どれだけ傷ついたか』の金額なので、婚姻期間や不倫期間・程度は特に重要。今回は夫婦の婚姻期間は約半年で、ベッキーさんとの不倫期間も短い。不倫のレベルを考慮しても200万円程度かと思います」

 ゲス乙女の楽曲をほぼ1人で手掛ける川谷は相当な年収があるとされる。稼いでいるのに200万円とは意外な気もするが、あくまでこれは純粋な“迷惑料”。夫婦で蓄えた貯金などの資産は別途で財産分与される。

 ベッキーもタダでは済まない。慰謝料の大原則は「夫と不倫相手が2人で行った違法行為」の賠償責任。肉体関係がなくとも「夫婦関係を破綻させるような交際関係」が原因で離婚となれば請求可能で、金額は妻の精神的苦痛の度合いで算定される。

 川谷と妻のヨリが戻り離婚を回避した場合でも、ノーサイドとはならない。ベッキーと川谷の間に肉体関係があれば、妻はベッキーに対して不法行為(民法709条)に基づく慰謝料請求を行うことができるのだ。

「法的には『夫と不倫相手で合計いくら』という考え方なので、離婚しない場合は、あえて夫の財布から払ってもらうより、不倫相手に支払わせた方がいいとなります。その際、重要なのは肉体関係の有無。それが立証できなければ、慰謝料自体が発生しないケースもあります」とは篠田氏。

 今回の騒動でいえば、ホテルでのツーショット写真が流出しており「ともに一夜を過ごした」と推認できるため、ベッキーには分が悪いという。

 たった1度の過ちでこれほどの痛手を受けるのが不倫の怖いところ。男女とも、川谷、ベッキーを反面教師にして生きた方がよさそうだ。