藤山扇治郎が祖父・寛美さんゆかりの地で舞台の成功祈願

2016年01月12日 15時46分

「芸人塚」を初めて訪れ手を合わせた藤山扇治郎

 俳優・藤山扇治郎(28)が12日、名古屋市中村区の白王寺(中村観音)で、3月に行われる「松竹新喜劇」名古屋公演の成功を祈願した。

 

 白王寺の脇にたたずむ「芸人塚」は、知る人ぞ知る「習い事成就の塚」。扇治郎の祖父で“喜劇王”と呼ばれた故藤山寛美さんが「名古屋は芸どころなのに、芸人がお参りするところがない」と嘆き、有志とともに1975年に建立したもの。今でも夜中にこっそり芸人が訪れることがあるという。

 

 そんな祖父ゆかりの場所を初めてお参りした扇治郎は、住職から寛美さんの父・藤山秋美さんの骨が全て納骨されていると聞き、驚がく。「ひいおじいさんのお墓はどこにあるのかと思っていた。身内でも聞いたことがなかった」

 

 さらに寛美さんの母・キミさんの遺骨の半分も、寛美さんの手によって納骨されていると聞き、「手を合わせることができてよかった」と感無量の面持ち。曽祖父と祖父の魂が眠る場所で、改めて躍進を誓った。