「コロチキ」ナダル 「R―1」1回戦登場もキレ味なし

2016年01月09日 18時21分

 お笑いコンビ「コロコロチキチキペッパーズ」のナダル(31)が9日、大阪市内で行われたピン芸人ナンバーワン決定戦「R―1ぐらんぷり2016」の1回戦に登場した。

 3連休の初日ということもあって前日までを上回る多くの観客が集まる中、ナダルは2分の持ち時間を「どっこいどっこい」というネタで勝負。

 しかし、相方の西野創人(24)がいない緊張感からか、セリフをかんでしまうなどキレはいまひとつ。「相方がいるのといないのとでは安心感がまるで違う。いつもはあまり汗をかかないが、今日はプワーと出た。(優勝賞金の)500万円は遠い」と「キングオブコント2015」を制した破壊力は影をひそめたままだった。

 先日はコンビで吉本新喜劇の初舞台を踏んだが、「申し訳ないですけどこちらのほうが緊張する。新喜劇は助けてくださる先輩方がたくさんいらっしゃいますので」と緊張感の違いを説明。新喜劇座長の川畑泰史(48)からの熱烈オファーについては「それでも今年はコンビとピン芸で頑張っていきたい」とやんわりと拒否した。

 年末年始は売れっ子となった宿命か「1時間しか寝ることができない日もあった」というが、逆にこの状況が落ち着いてしまうことを考えると「不安になりまくり」のようだ。

 また、4月から本格的に東京で活動したいといい、米大リーグに挑戦する前田健太投手(27=ドジャース)と自らを重ね合わせ「『やっベーぞ』となっても気持ちで負けない。死にはせーへんと思って次は頑張る」と持ち前のギャグを織り交ぜながら、言い聞かせるように自身を奮い立たせた。