サミュエル・L・ジャクソンとトランプ氏が大バトル

2016年01月11日 10時00分

トランプ氏(左)とサミュエル・L・ジャクソン(写真はいずれもロイター)

 米人気俳優サミュエル・L・ジャクソン(67)が米大統領選挙に出馬した不動産王ドナルド・トランプ氏(69)と“バトル”を繰り広げている。

 トランプ氏は「イスラム教徒は入国禁止にする」などと問題発言を連発して物議を醸しているが、両者のバトルの原因は大統領選挙に関してではなかった。なんとゴルフをめぐってやり合っているというのだ。

 米芸能週刊誌「スター」(電子版)によると、サミュエルは雑誌のインタビューでトランプ氏と一緒にゴルフをしたことがあると明かした。ただし、「彼は仲間でもなければ友人でもないけどね。ただゴルフをしただけ」と主張。どちらのプレーが上かの質問に「もちろん、私だよ。私はインチキはしないからね」と答えた。

 さらにサミュエルはそのインタビューでトランプ氏がオーナーを務める「トランプ・ナショナル・ゴルフクラブ」から身に覚えのない請求書が届いたことも暴露した。何の請求かと問い合わせたところ「会費」だと言われたそうだ。「メンバーではない」と反論しても「あなたはメンバーで会員ナンバーも登録されています」の一点張り。「あのゴルフ場には4〜5年行っていないし、知らないうちに会員にされたらしい。だから会費を払うつもりもない」と答えたという。

 これに対して、トランプ氏はツイッターで「サミュエル・ジャクソンとゴルフをした覚えはない。彼はうんざりするほどテレビコマーシャルに出ている。ファンじゃないよ」などと反撃してきた。

 サミュエルも引き下がらない。ツイッターでゴルフクラブからの身に覚えのない請求書の写真を添付したうえで、「アンソニー・アンダーソン(コメディアン)も一緒にゴルフをしただろ」などと“追撃”した。

 アンソニーもトランプ氏に向けて「あなたはサミュエルと僕と一緒にゴルフしてランチしたじゃないか」とツイートしてサミュエルを援護した。

「パルプ・フィクション」(1994年)などで知られる個性派俳優で歯に衣着せぬ発言でも知られるサミュエルらしい対応で、トランプ氏にとっては思わぬ難敵が出現した格好だ。