豪華キャスト「真田丸」早くも不協和音「堺雅人VS大泉洋」「黒木華VS長澤まさみ」

2016年01月07日 10時00分

堺雅人(右)と大泉洋

「真田丸」は大丈夫!? 史上最低タイ記録の平均視聴率に終わった大河ドラマ「花燃ゆ」に続き、大みそかの紅白歌合戦までが最低視聴率だった昨年のNHKに、今年はさらなる不穏な情報が飛び交っている。10日にスタートする大河ドラマ「真田丸」の出演陣の間で、複数の不協和音が生じているという。視聴率低迷に歯止めをかけるべく、主演の堺雅人(42)ら豪華キャストが揃ったが、年代ごとにライバル心メラメラ。これが視聴率上昇につながればいいのだが…。

 井上真央(28)主演の「花燃ゆ」の放送が全話平均12・0%で、2012年の「平清盛」(松山ケンイチ主演)のワースト記録に並んで終了し、NHKが起死回生の必勝コンテンツとして期待を掛けているのが堺雅人主演の「真田丸」(脚本・三谷幸喜氏)だ。

「またも低視聴率では国民の受信料を投入して制作する大河ドラマ自体、打ち切り話が持ち上がるのは時間の問題。そんな意見を封じ込めるために脚本に(ヒット作の多い)三谷氏を起用し、勝負に出る。汚名返上のいい機会にしたい」(制作プロ関係者)

 こんな意気込みで昨年9月初旬に始まった収録だが、早くも想定外のトラブルにスタッフが見舞われているという。

 なんと、共演者の間に不協和音が生じ、現場がギクシャクしているというのだから聞き捨てならない。

「一番、困っているのが主役の真田信繁(幸村)役・堺雅人と、兄の真田信幸役・大泉洋の関係がしっくりいかないこと。シリアスな演技を追求する堺に対し、大泉は基本的にコミカルなキャラ。撮影中は大泉も一生懸命演じているんですが、休憩時間になると、いまひとつかみ合わないんです。どうやら、堺がリズムを崩しているみたい。そのうち、互いに目も合わさないほどピリピリムードになってきて…」(制作会社プロデューサー)

 そもそも、徳川方についた信幸と豊臣家の恩に報いようと大坂方で活躍した信繁の兄弟は反目していたというから、冷たい空気は演技の延長なのかもしれないが…。

 さらには、ヒロインに抜てきされた幸村の生涯のパートナー「きり」役・長澤まさみ(28)と、幸村の初恋の女性役・黒木華(25)とのプライド合戦だ。

「長澤と黒木の仲がヤバイ。黒木が先輩である長澤にあいさつに行かなかったとか、遅れたとか…。女優としての存在感を増してきた長澤ですが、芸歴は後輩の黒木の方も日本アカデミー賞や海外の映画賞を数多く受賞してきた演技派。“何かあったら大変”と周囲はヒヤヒヤしているそうです」(放送作家)

 さらにもう一組、スタッフを悩ませているのが豊臣秀吉の正室・北政所役の鈴木京香(47)と側室の茶々(淀)役・竹内結子(35)による水面下のバトルだという。

「かつては主役級だった鈴木と竹内では番付は同レベル。だから余計に張り合っている感じなんです。楽屋にあいさつに来たスタッフの数や、楽屋の広さや、その位置などで終始争っているというんです」(事情通)

 この2人に関しては笑えない話も出ている。

「弁当では満足しないのか、2人はいつもおかずや特製おにぎりを現場に持ち込むんです。同じものを出演者やスタッフ用に、それぞれの名前を書いて差し入れという形で配る。絶えず、鈴木と竹内からのものが2種類、置かれるようになった。それをどちらが先に減ったかまでチェックしているんです。もちろん残すことは絶対に許されないので、プロデューサーやADが毎日、裏で食べています」(関係者)

 戦国時代さながらの数々のライバル同士の争いが展開されているが、裏を返せば、それだけ活気がある証拠ともいえる。その活気が吉と出るか凶と出るか。(視聴率は関東地区、ビデオリサーチ調べ)

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