元ジャニーズ田中聖 アルバイト面接に落ちていた

2015年12月25日 06時00分

苦闘中の田中

 ジャニーズ事務所のアイドルグループ「KAT―TUN」の一員だった田中聖(30)が先日、テレビ収録に参加し「死んでしまおうかと思った」と脱退当初の心境を語ったことが先ごろニュースになったが、現在も悲哀を味わっているという。

 田中がVTR出演したのは、テレビ大阪「わざわざ言うテレビ」の正月特番。

 KAT―TUN脱退当初の心境を「虚無感みたいなのがいっぱいで、落ち込みすぎて、死んでしまおうかと思ったぐらいで…」と告白し「行ったこともない合コンに行ったことになっていた。仕事でも会ったことない人と付き合ってたことになったり」とネットの書き込みを否定した。

 トップアイドルの一人だった田中だが、スキャンダルが幾度となく報じられ、2013年9月に「度重なるルール違反があった」とジャニーズから専属契約を解除、KAT―TUNを脱退した。

 罪を犯したわけでもないのに解雇という厳しい処分が下ったのは「実質的にバー経営にタッチしたこと、事務所に無断でDJとしてステージに上がったことなどが積み重なり、解雇という結果になった。他にも女性問題も取りざたされたから」(芸能プロ関係者)。

 これにより「田中=素行不良」というイメージが固定し脱退後は元ジャニーズとは思えない“屈辱”も味わったという。

「田中は昨年、バンド『INKT』を結成し、ボーカルとして全国ツアーの真っ最中ですが、生活が厳しいのか、六本木の客席10席ほどの小さなバーに知人の紹介でアルバイトの応募に来ました。面接までしたのですが、結果は不採用。店のガラが悪くなってしまうおそれがあるからというのが理由でした」(店の関係者の友人)

 ジャニーズを辞めると芸能活動が急激に難しくなることは周知の事実。

「INKTはまだまだメジャーとはいえず、ジャニーズの手前、メディアへの露出も厳しい。それでも本人はやりたいことができて充実している様子です」と音楽関係者。

 困窮を乗り越えられるか。