NHK山形放送局「ニュースやまがた6時」でお天気キャスターを務めている気象予報士の岡田みはる(39)が、1日の生放送中に突然泣きだすという仰天ハプニングが起こった。

 所属事務所「ウェザーマップ」の岡田のプロフィルによると、信州大、早稲田大を卒業。早大時代は劇団に参加し、卒業後はモデル事務所に所属。防災士、健康気象アドバイザーの資格も持ち、ケーブルテレビで天気コーナーを担当したのを機に2010年11月に気象予報士登録。14~15年にはNEXCO東日本「ドライビングウェザー」を担当した。

 同社の担当者は、2日の岡田の欠席について「NHK山形さんの判断もあり、出演を取りやめることになりました」とコメント。降板なども含めて、今後については「未定」とした。

 岡田の体調面を危惧する声も上がっているが、同担当者は「そこまで心配するような状況ではないと聞いています」。現在、東京の本社から社員を現地に派遣し、岡田のケアに当たらせているという。

 一方で、今回に限らず岡田の解説と中継映像が合わなかったり、岡田が話し始めた途端に映像が切り替わるなどのアクシデントは起きていたといわれる。担当者はそれらを把握した上で「それが業務的なものか、意図的なものなのかは、現時点ではわかりません」と話した。