I女史「独立問題」収束もくすぶり続ける火ダネ

2015年12月05日 16時00分

 以前にも触れたが、「いつなのか?」「本当にあるのか?」と業界内で盛んにウワサされていたのが、SMAPの育ての親で敏腕マネジャーのI女史独立問題だ。

 今年1月、「週刊文春」に掲載されたメリー喜多川副社長の独占インタビューから、いよいよ本格的になったとも言われている独立への動きだが、一応の決着をみたという。

 ジャニーズの後継者問題から端を発したこの問題。メリー副社長が後継者は愛娘のジュリー副社長と明言したことで、後継者問題は収束。ただ、変わって勃発したのがI女史独立問題だった。

「一説にはあの『文春』で、メリーさんが『SMAPは踊れないでしょ』と発言したことで、これまでどっちに付くかと揺れていたSMAPのメンバーの気持ちが、I女史についていくとまとまったという話もあった。I女史もここで、大仕掛けに入ったといわれていた。大手と呼ばれる芸能プロの幹部をバックにつけて、担当するタレントを引き連れての独立をね。当然、ジャニーズの幹部連中との話し合いも行われていたとかで、結局、担当の『Kis‐My‐Ft2』はジャニーズに残し、SMAP、山下智久をつれて独立ということで話はまとまりかけた」とはある芸能プロ幹部。

 このタイミングでSMAPには紅白司会というポジションを“お土産”として持っていくという話が浮上し、司会の“暗闘”の話すら漏れ伝わってきたものだ。

 早ければ年明け、4月にもとみられていた独立問題だが、「いったんはジャニーズにとどまるということで急速に落ち着いたそうなんです。最後にはジャニー(喜多川社長)さんが出てきたとかで、ジャニーさんの目の黒いうちは独立はしないということで、落ち着いたとか。I女史にしても自分を買ってくれて、タレントを任せてくれたジャニーさんを敵に回すことはできないでしょうし、当面は休戦ということでしょう。ただ、気になることは残っててね」と同幹部。

 この「気になること」というのが、キスマイの処遇だという。

「本来なら元のさやに収まったのだから、I女史の担当に戻すというのが筋なんでしょうが、どうも違うらしい。ジュリーさんがやるのか、ジャニーさんの直轄になるのかはちょっとまだ聞いてないんですが、I女史には戻さないという方針みたいなんですよね。キスマイが持っている今のレギュラー番組はもちろん、今の玉森(裕太)や来年の藤ヶ谷(太輔)のドラマだって、I女史が持ってきているもの。決まっているものはいいとしても、今後、同じようにプッシュされていくのか。ちょっと動向が気になりますよ」(同幹部)

 ただの休戦というわけにはいかないようだ。