タレントの神田うの(40)がデザイナーを務めるウエディングドレスブランド「シェーナ・ドゥーノ」の新作発表が1日、都内で行われた。

 この日、デビュー15年目を迎えた同ブランドは2004年にパリ、06年にニューヨークに進出。各国から高い評価を受けている。うのは「私の努力ですもの」とちゃめっ気たっぷりに胸を張った。

 一方でうのは今年は悲しい事件に見舞われた。自宅でブランド品など計約1320万円相当を60代の元ベビーシッターに盗まれ、その女は10月に東京高裁で懲役2年4月、執行猶予4年の有罪判決を受けた。窃盗被害に遭うまでベビーシッターは4人態勢だったが「(4歳の長女も)もう学校(幼稚園)に行っているから」(うの)と、事件直後、2人に減らした。

「娘も(事件のことは)何となく分かっている。あれだけ(報道)されたから。『私には優しかった』『ママのバッグを持っていっちゃダメだね』とか。私がショックを受けているんじゃないかとなぐさめてくれた」と明かした。

 事件からようやくひと区切りとなり「公私ともに平穏な日々が戻りそう。夫の実業家N氏との関係も問題なさそうで、第2子誕生も期待されている。子づくりもあるのでは?」(テレビ関係者)とみられている。

 長女は現在、都内の超名門インターナショナルスクールの系列幼稚園に通っており、うのは“教育ママ”の顔を持つ。

 窃盗被害をうのは現在「神様が子育てをしていく上でのことを教えてくれたんじゃないかな」と苦い経験も前向きに解釈しているという。仕事に教育に、よりパワフルママになりそうだ。