女優の菊池桃子(47)、松下奈緒(30)、木村文乃(28)が2日、都内で「@cosme ベストコスメアワード2015」(アイスタイル主催)に出席した。
 
 大学教員、一億総活躍国民会議民間議員の顔も持つ菊池は「年齢とともに外を磨くだけでなく、内面からも美しくなれるように意識するようになってきた。睡眠時間がとても大切。寝不足だと気力が失われるので、これからも睡眠時間を確保して心身とも健康でいたい。眠ることが大好き」と笑顔でコメントした。
 
 芸能界入りは16歳の時。「みなさんより化粧をし始めた年齢が早かった。だから、そのころから必ず洗顔でお化粧を落とすことを守り、30年たった」と肌へのダメージを考えて、努力を重ねてきた。美肌はその賜物だろう。
 
 17日には初の著書「午後には陽のあたる場所」(扶桑社)が発売予定。「どんな出来事で自分の性格が形成されたか、赤ちゃんの時から書いてみた。来年は子育ての手も楽になったので、なにか新しくチャレンジできるものを探したい。芸能活動は職業領域の広い場所で、いろんなチャレンジの仕方があるから。これからもいろんなことを発信できる人間になりたい」と抱負を語った。
 
 なお、総合大賞はイヴ・サンローランの新世代リップスティック「ルージュ・ヴォリュプテ シャイン」に決定。「@cosmeベストサロンアワード」の総合大賞にはカロンボーテスキンケアサロン(愛知県)が選ばれた。