おかま系の“ニューカマー”タレント・GENKING(年齢非公表)と子役の渡辺楓(7)が25日、都内で風呂釜洗浄剤「スクラビングバブル ジャバ」のPRイベント(ジョンソン株式会社主催)に出席した。

 11月26日の“いい風呂の日”を前に、メーカーから除菌の大切さを説明されたGENKINGは「キレイになるためにお風呂に入っていたのに、こんなに雑菌がいるとは、これまではザッキン(雑菌)グだったかも」とジョークを披露した。

 そんなGENKINGは先日、かねて「性格が乙女」と言われてきた梨園出身の俳優・林与一(73)とテレビ番組で共演した際、林に手を握られ「もう女性は卒業。男にいきたい」と“カミングアウト”とも思える言葉で口説かれたばかりだ。

 本紙の直撃にGENKINGは「林さんは大好きだけど、別にそれ以降付き合いはない」とそっけなくコメント。今夏、入れあげていたゴリラ系の会社社長との恋についても「終わっちゃった。一緒に並んで外を歩いたりできない。地位のある人なんで、迷惑をかけたら嫌だなと思った」と明かした。そして「恋は模索中。相手を探して、いろんな人にメールしてる」と語った。

 元恋人のおネエ系ヘアメークアーティスト・おぐねえ(47)との復縁に関しては「1000%ない。僕は別れた彼とは復縁しない。先日もお仕事でお会いしたが、控室でお久しぶりというくらい」と否定した。

 去年の今ごろはOLだったというGENKINGは、売れっ子になって“バブル”を満喫中。「気付けば今年はやりたいことができた。来年はバラエティー番組に出つつ、ジェンダーレスのファッションアイコンとして視野を広げて海外で仕事したい」と、海外進出を宣言した。