お笑いトリオ「パンサー」が20日、都内でデジタル機器サポートサービス「ドクター・ホームネット」発表会(日本PCサービス主催)に出席した。

 尾形貴弘(38)は「外国のすげーいいサイトで変なところをクリックして請求がいっぱいきちゃった」「入院している時に菅から送ってもらったメールのURLをクリックすると、100万円払えと出た」などと、PCトラブルを報告。

「女性の訪問員もいるんですよね」などと同社に妙な確認をし「そういうサービスはないです」と一喝される場面もあった。

 これに対し、菅良太郎(33)は「尾形さんは飲んだ後にデータが消えるし、ウイルスにも感染している。だから、このサービスを楽屋に呼びたい。よくシステム不具合を起こすので常駐してほしい」と尾形のポンコツぶりを訴えた。

 その尾形は現在、アパレル系の彼女「あいちゃん」と順調に愛をはぐくんでいる。「最近はまじめになって女性トラブルは全然ない。旅行どこに行くとか、一緒にお風呂に入りながら入浴剤を何にするとか、ラブラブなケンカはある。結婚はいずれしたいが、芸能界の結婚ラッシュにのっかるのはちょっと…」とコメント。

 すかさず、向井慧(29)が「結婚すると“尾形ロス”がすごいから」と口を挟むと、尾形は社会現象になった“福山ロス”を知らなかったようで「ダイアナ・ロス?」などと、とぼけた答えで笑いを誘った。

 尾形は同社について「女性問題の解決もしてくれるなら、すぐにでも株を買う」などとジョークを飛ばしたが、菅によると「最近は、僕らにも交際のことを隠すようになった」とか。

 以前は自らの交際をしきりにネタにしていたが、今回はそれほど真剣なのだろう。いつ“ゴールイン”してもおかしくはない。