高部あい釈放 妊娠中コカイン使用で胎児にあたえる影響

2015年11月13日 16時49分

釈放された高部あい容疑者

 コカイン使用容疑で警視庁に再逮捕されたアイドル女優・高部あい(本名・中山あい)容疑者(27)が13日、処分保留のまま釈放された。

 

 高部は逮捕後に警察の検査で妊娠していることが発覚。体調を考慮して在宅起訴となる可能性が高い。アニメ「キルミーベイベー」で声優を務めていたことで、逮捕直後からアニメファンから「シャブミーベイベー」(※実際、高部が使用したのは覚せい剤ではなくコカイン)とやゆされたが、本当に妊娠していたことで大きな衝撃を与えた。


 高部の今後とともに気になるのが父親不明というおなかの子だ。高部はセックス中にもコカインを使用しており、逮捕により妊娠が発覚したことから妊娠中も使用していた可能性は高い。


 妊娠中にコカインを使用した母親から生まれた子供は「コカインベビー」「クラックベビー」と呼ばれ、特に妊娠初期の使用は胎児に最も有害であるとされ、流産のリスクも増加する。


 また産まれた子供も精神遅滞や脳性麻痺など、生涯にわたる障害のリスク増大に直面しやすく、日本薬学会のホームページでは「被刺激性が高い、落ち着きがない、食物を摂取しない、呼吸や心拍数が速い、睡眠が不規則になるなどの影響がみられる」。神奈川県警も「脳の異常、体の発育不全などの症状がみられ、生まれても集中治療室からなかなか出られない場合もあります」と注意を促がしている。


 高部の罪状は麻薬及び向精神薬取締法違反であり、おなかの子が裁かれることはない。だが快楽を求める身勝手な母の行動が子供に与える影響はあまりに大きい。