女優・篠原涼子主演のフジテレビ系連続ドラマ「オトナ女子」(木曜午後10時)の第4話が5日放送され、平均視聴率は9・0%(関東地区、ビデオリサーチ調べ。以下同)だったことが6日、わかった。

 これまでの視聴率は第1話=9・9%、第2話=9・2%、第3話=7・2%と、低いところではあるが、安定的な数字を記録している。いまだ2桁に届いていない。

 低視聴率の“戦犯”扱いになっているのは、約2年半ぶりに連ドラ主演の篠原。週刊誌などでは、「篠原の髪をかき上げるしぐさが多すぎる」「演技が古い」などと批判にさらされている。

 アラフォー独身の中原亜紀(篠原)らが、だめんずに振り回されながらも、傷つけ、励まし合ったりしながら、幸せをつかもうとする大人のラブストーリー。

 2人の同年代女性を吉瀬美智子と鈴木砂羽が演じる。