22日に開幕した「東京国際映画祭」(TIFF)のレッドカーペットに多くの役者たちが姿を見せた。
 
 中田秀夫監督作品「劇場霊」(11月21日公開)に主演するAKB48のぱるること島崎遥香(21)は真っ白なドレス姿。
 
 インタビューでは「実際は怖いのが得意ではないんです。ホラーは非現実的な出来事なので、演じるのがとても難しかった。中田監督のアドバイスを頂いて演じた。中田作品に出られるのはとてもうれしい。デートムービーとしてもいいかもしれません」と話した。
 
 8月にぜんそくを患っていることをトークアプリ755で訴えた、ぱるるは今月1日に、再び「体調不良」を報告していた。
 
 映画「0・5ミリ」からは女優の安藤サクラ(29)と実姉の安藤桃子監督(33)が登場。
 
 コンペティション部門に出品されている「残穢【ざんえ】―住んではいけない部屋」(中村義洋監督)から主演の竹内結子(37)、橋本愛(19)がドレスアップ姿を見せると、ファンからの歓声が飛んだ。
 
 映画「の・ようなもの のようなもの」(森田芳光監督)で主演した松山ケンイチ(30)、北川景子(29)はファンサービスのサインで盛り上げた。