歌手・さだまさし(63)が14日、セ・リーグのクライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージ第1戦、ヤクルト―巨人戦(神宮)で国歌独唱を行った。

 大のヤクルトファンで球団公式ファンクラブの名誉会員でもあるさだは、白のジャケットに金色のネクタイ姿で登場。歌い終えると、大喜びの観衆に笑顔で手を振って応えた。

 また、始球式は歌手のMay J.(27)が務め、ヤクルトのユニホームを羽織り、華麗なフォームからボールを投じた。大役を終えた歌姫は「(始球式は)初めてだったので緊張しました」と笑顔で話した。