アンタ柴田 復帰が遅れた真相は冤罪に重なった“不慮の出来事”

2015年10月15日 06時00分

柴田が事情聴取されていた事実を報じた2010年2月17日付の本紙1面

 お笑いコンビ「アンタッチャブル」の柴田英嗣(40)が先日、2010年2月ごろから1年間にわたった「謎の休養」の真相を初めて語り、ネットで拡散した。本紙でも既報した通り「元カノAさん」とのトラブルが原因の一つだが、予想以上に復帰が遅れた本当の原因を本紙はつかんだ。

 9日放送のフジテレビ系「ダウンタウンなうSP」で柴田は、長期休養の理由を「女性問題」と明かし、「逮捕されちゃって、自分」と続けた。柴田は「逮捕」と「事情聴取」を混同しており、オンエアでは「実際には事情聴取でした」とのテロップが出された。さらに柴田は「誤解は晴れましたけどね」と、冤罪だったとも告白した。

 こうした経緯について柴田は「僕も言いたかった。でも事務所は僕を守ってくれようとしたんですよ」。事実を語らなかったのは所属する人力舎の意向だったという。

 確かに柴田には、元カノAさんとのトラブルがあった。本紙は10年2月17日付で報じたが、柴田夫人から脅迫等の被害を受けたと警察に訴えたAさんの主張は受け入れられず、柴田も身の潔白を証明。その時点で復帰してもよかったが、実はここに長期休養の真相が隠されていた。

 芸能プロ幹部は「人力舎の先代社長、故玉川善治氏が、柴田におきゅうを据えるために謹慎処分を下したんです」と明かす。

「柴田は何度も女性問題を起こしていたので、世間の反応が悪いであろうことも善治さんは考えていた。柴田に対し『オレに考えがあるから黙って休養しておけ!』と命じたんです」(同)

 その言葉を信じた柴田は謹慎生活を送っていたが、善治氏は謹慎処分を解かぬまま10年6月に死去。「事務所は現在の体制を整えるのに時間がかかってしまい、結果的に柴田の復帰は後回しにせざるを得なかった」(ラジオ局ディレクター)。復帰が遅れたのは、こんな裏事情があったのだ。

 ここにきてようやく柴田が自分から騒動を明かしたのは“アンタッチャブル復活”に向けて過去を清算したいという気持ちの表れと言える。柴田本人も「山崎(弘也)とも話し合っている。最初はライブとかがいい」と明かしている。

「アンタッチャブル復活」のニュースは、近いうちに聞かれそうだ。