“愛人にしたい”グラビアタレントの橋本マナミ(31)が6日、都内で行われたアニメ映画「GAMBA ガンバと仲間たち」(10日公開)の先行上映会に、サプライズゲストとして登場した。

 橋本は、主人公・ガンバの声優を務めた梶裕貴と河村友宏監督が舞台あいさつを行っているところに登場。ねずみ年生まれということで、小ネズミのガンバを演じる梶に花束を手渡した。橋本は「今日はガンバということでネズミを意識して、グレーのワンピースにしっぽを付けてもらいました」と笑顔を見せた。
 実は橋本がこのイベント出演のオファーを受けたのは、わずか4日前だったという。関係者は「アニメの場合、イベントを行っても声優と監督しか登場しないと、どうしても地味になる。それではメディアも集まりにくいので、急きょ、橋本さんに白羽の矢を立てた」と明かす。

 だが、実際にオファーを出したのは今月2日のこと。多忙な橋本だけにこの上映会の前後にも仕事が入っていたが「私が必要なら何とかします」とスケジュールを調整。3日になって「出演させていただきます」と回答があったという。

 しかも、わずか3日間しかないにもかかわらず「いい加減な仕事はしたくない」と、この映画も実際に見た。壇上で橋本は「ガンバが仲間のために力を合わせて頑張る姿に感動いたしました」とPRした。

 芸能プロ関係者は「お色気路線の女性タレントは、数年前なら壇蜜がイベントに引っ張りダコだったが、最近はほとんど見ない。以前は、今の橋本のように『何でもやる!』という姿勢だったが、最近は『これはできない』と言うことが多くなった。それでオファーが減ったんです」と指摘する。

 その点、橋本は「愛人にしたいタレントナンバーワン」の称号を得た今も「どんな仕事でもやる!」という姿勢を崩していない。この姿勢を貫くことができれば、仕事が減る心配はなさそうだ。