NHK朝の連続テレビ小説「まれ」(月~土曜午前8時)の最終回が26日に放送され、平均視聴率は21・8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが28日、分かった。


 全156回の期間平均は19・4%と、2012年後期「純と愛」(17・1%)以来、5作ぶりに20%を割った。
「あまちゃん」(13年前期、20・6%)、「ごちそうさん」(13年後期、22・3%)、「花子とアン」(14年前期、22・6%)、「マッサン」(14年後期、21・1%)と続いた20%超えは4作連続で途切れた。


「まれ」主演の土屋太鳳(20)は最終回を見た後の27日深夜、自身のブログを更新。

「クランクアップしても 今までは自分が出演した作品を家族と観てきたんですけど 今回は(最終回)ホテルの部屋で初めて一人で観たので、視終わった時の気持ちがどうなるのか 正直心配でしたが…おかげさまで、ものすごく寂しいのは事実だけど、あったかい気持ちで観ることが出来ました」(原文ママ)とつづった。


 ちなみに「純と愛」は、暗いエンディングなどに賛否両論が渦巻き、夏菜(26)の“黒歴史”とさえネットでささやかれているが、土屋にとって「まれ」はどんな評価が下されるのか?