グラビア関係者は高崎聖子の“援交動画”流出騒動について「高崎自身は現在決まっている仕事を終えた後に引退すると聞いています。日テレジェニックも辞退する意向のようです。今回の騒動でグラドルとしては終わりですよ。グラビア業界全体としてもマイナスです。もともとグラドルは枕営業や愛人とのイメージと結びつきやすい。高崎はグラドルの中では上のクラスですし、一般の人にはグラドル全員が愛人をやっていると見られてしまう。正直迷惑な話です」と影響力の大きさを語る。


 高崎の所属事務所はこの援交疑惑についてどう見ているのか。


 本紙の取材に対し事務所社長は「いきなりこんなことになって驚いています。今は警察や弁護士に相談していて、捜査の関係上詳細なことは言えないんです。すいません。なんでこんな大事な時期に、あんな動画がアップされてしまうのか…」と憔悴し切った声で答えた。


 動画および映像に映された高崎の行為については、寝耳に水といった様子だった。


 一方、高崎本人は25日夜に「皆様へご報告」とのタイトルでブログを更新。問題の動画について「あの動画とSNSのやりとりは捏造されたものです」と釈明した。


 続けて「一部、私自身であることは確認できますがその他は改ざんされたものであり何者かが、悪意を持って投稿したものです」と説明したが、具体的に動画のどの部分が高崎で、どの部分が捏造かについては言及されていない。


 またブログと並行するように高崎は8日にツイッター上にアップしたワンピースを着た画像を削除。このワンピースは問題の動画で高崎が着ていたのと同じ物とネット上で指摘されていた。


 27日には都内でDVD発売記念イベントを行うが、ファンの前で何を話すのだろうか?