女優・剛力彩芽(23)が19日、横浜市内で行われた「ベトナムフェスタin神奈川」のアンバサダー就任式に、黒岩祐治神奈川県知事(60)らとともに出席した。
神奈川県出身の剛力は、ベトナムを舞台にしたテレビドラマ「大使閣下の料理人」(フジテレビ系、1月3日放送)に出演するなど、ベトナムにもゆかりがあることから今回、アンバサダーに選ばれた。
神奈川の魅力を聞かれると剛力は「ずっと神奈川、横浜に住んでいるんですけど、空気感がすごく好き。ここから離れられない。街も人も温かいですし、いくつになってもずっといても飽きないし、楽しめる街。家からかすかに聞こえる汽笛もいいんですよ」と、地元愛を猛アピールした。
剛力をよく知るテレビ局関係者は「彼女の“地元愛”はホンモノですよ」と明かす。
「仕事には便利だからと、周囲から東京で1人暮らしするように勧められても、断って実家から通っている。どんなに遅くなっても必ず家に帰りますから」(同)
ただ剛力は2013年に「CM女王」に輝いたが、昨年は20位以下とランキング圏外に転落。一時の勢いがなくなっているように見えるが、その原因として関係者から「人柄が良すぎるからでは?」という声も。
ワイドショー関係者は「取材なども嫌な顔一つせず一生懸命に話すが、何を聞いても優等生発言しか返ってこない。人柄の良さはピカイチだけど、それが逆に面白みに欠けている印象になる。勢いが落ちた原因はそこにあるかも」と指摘する。
一方でこんな声も。
「性格がいいから、一緒に仕事をしたスタッフは例外なく『もう一度、一緒に仕事をしたい!』と言う。確かに女優としてアクの強さには欠けるかもしれないが、スタッフ受けがいいから仕事がなくなることはない。裏方のスタッフに嫌われて干されていった女優は山ほどいるからね」(前出のテレビ関係者)
剛力に限っては、てんぐになるようなことはなさそうだ。
剛力彩芽 多忙でも実家から通う“地元LOVE”
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