お笑いコンビ「ナインティナイン」岡村隆史(45)が19日、大阪市中央公会堂で開催されている「大阪ラフフェス! in中之島 6DAYS LIVE」2日目の「岡村隆史のDANCE BOKAN」に出演。伝説のダンスユニット再集結を喜んだ。

 同イベントは笑いとダンスの融合を目指すもの。岡村は中学から高校1年まで「ANGEL DUST BREAKERS」というダンスユニットに所属し、1980年代に熱狂的な人気を集めた。29年ぶりに再集結した同ユニットで岡村は躍動。45歳とは思えぬキレのいいブレークダンスを披露して、観客を沸かせた。

 岡本は「よう動けたなと。40~50歳のオッサンですよ。見てる人は大したことないと思ってるかもしれないですけど、僕らはめちゃくちゃ感動している。幸せな時間でした」と気持ちよさそうに汗をぬぐった。

「しんどい…」とこぼす場面もあったが、「2回目、3回目とありましたら、私ももうちょっと体力をつけて今以上のブレークをできるように頑張ります」とイベントの継続にも意欲的だ。

 また、「DANCE BOKAN」に芸人枠として出演した岡村と同期の「へびいちご」島川学(44)は、漫才の最中に16日に第3子が誕生したことを発表。島川は結婚から数週間で妻と家庭内別居し、筆談で会話する夫婦として知られる。そんな状態でも子づくりは継続しており、めでたく3人目の誕生となったようだ。