米アカデミー賞公認の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル&アジア 大阪 2015」の会見が27日に大阪市内で行われ、同映画祭代表の俳優・別所哲也(49)と出展作品に出演する女優・足立梨花(22)が出席した。

 足立は、同級生の結婚式で再会した大学時代の親友の女子4人組が、酒の勢いで告白する模様を描いた映画「ブーケなんていらない!」に主演。

 足立は「私は、みんなにどんなこと言われても自分からは告白しない。好きだよというアピールはするけど、告白は男性からしてほしい」とキッパリ。「(結婚は)失敗しないといいなと思いますね」と慎重な一面も見せる。

“未来予想図”に関しては「25歳ぐらいで結婚して、20代のうちに赤ちゃんを産むというのが目標です」と約3年後のゴールインを宣言。

 最近では俳優・山本耕史(38)が女優・堀北真希(26)を6年間にわたり思い続け、40通の手紙を送り、ついにはスケジュールを手に入れ新幹線で待ち伏せし、プロポーズして結婚したことが話題になっている。

 これについて足立が「自分からは、いけないのでグイグイ来てほしい。もしかしたら、そういう人の方が結婚した後も引っ張っていってくれそうなので、私には合っているのかもしれない」と結婚相手を思い描いた。

 また、山本と舞台で共演した別所は「山本耕史君は手品もうまいですし、女性の目線をガーッと集める魅力的な舞台俳優さん。彼にもショートフィルムを撮ってほしいですね」と短編映画界に勧誘した。

 同映画祭は、グランフロント大阪北館4階の「ナレッジシアター」で9月19日から23日まで開催される。