日本テレビ系「24時間テレビ38 愛は地球を救う」(22日から23日)の平均視聴率が15・4%(関東地区、以下同)だったことが24日、ビデオリサーチの調べで分かった。


 瞬間最高視聴率は34・6%で、23日午後8時44~45分、チャリティーマラソンランナーのDAIGO(37)が100キロを完走し、日本武道館にゴールした直後のシーンだった。


 38回目を迎えた夏恒例の番組は、ジャニーズのV6とHey!Say!JUMPのメンバー、史上最多計15人がメーンパーソナリティーを務めた。


 スペシャルドラマは「母さん、俺は大丈夫」。Hey!Say!JUMPの山田涼介(22)が主演。


 2日間のところどころで「嵐」も登場し、二宮和也(32)が硫黄島に行き戦没者を追悼する企画に出演した。ジャニーズだらけの24時間テレビとなった。


 だが、視聴率的にはふるわなかった。


 2014年の同番組の視聴率は17・3%。13年が18・1%だった。昨年と比べると1・9ポイント、一昨年とは2・7ポイント、ダウンした。