プロ野球・巨人のマイコラス投手(26)の“美しすぎる妻”として話題のローレン・マイコラスさんが19日、都内で行われた米映画「ワイルド・スピード SKY MISSION」ブルーレイ&DVDのリリース(9月2日)記念イベントに登場した。

 抜群のプロポーションと意外なほど甲高い声で注目を集める巨人の助っ人夫人。一時は、外国人タレントを多数抱える「稲川素子事務所」とのマネジメント契約をめぐってトラブルが伝えられたが、落ち着いた。

 関係者によれば「『稲川――』に来たオファーは一本一本、彼女に伝え、仕事を引き受けることになったらその都度マネジメント契約を結ぶという感じです。『稲川――』を通さず、直接彼女にオファーが来ることもあり得る。芸能界でもかなり珍しい形式」という。ローレンさんは「稲川――」とは専属契約ではなく、窓口としてサポートしてもらっている状態だ。

 気になるギャラ事情はどうか。ある芸能関係者は「今回みたいなイベント出演だと1本推定50万~60万円でしょう。ローレンさんは“駆け出しタレント”という枠になるので、たいていこの額からスタートする。新進のおネエタレントのGENKINGもこの額みたい」とみている。ローレンさんはカネにシビアと一部で報じられたが、イベント主催側もそこまで上積みはできないようだ。

 とはいえ、ダンナは19日現在でハーラートップタイの10勝をマーク。イベントで共演した元ライブドア社長の堀江貴文氏(42)から「巨人はいい“買い物”をした。日本でのキャリアは約束された」と夫を持ち上げられた。

 ローレンさんは「演技とか健康に興味ある。お料理本を出版してレシピを紹介したい」と意欲的。夫を支えつつ、マイペースで芸能活動ができそうだ。