お笑い芸人の友近(42)が9日、都内で行われた即興コントの舞台「THE EMPTY STAGE」(東京・パラッツォ ドゥカーレ麻布、23日まで)の初日公演に「バッファロー吾郎」竹若元博(44)、「キングコング」梶原雄太(35)らとともに出演した。

 同公演は米シカゴを本拠地とする人気コメディー集団「The Second City」のテイストを取り入れて、観客の出したテーマに沿って即興でコントを行うもの。

 初日公演を終え、竹若が「お互いが思い描いた理想のエンディングに向かってやってるけど、考えが違うから、ときには誰かの言葉が邪魔になったりしてね」と話すと、梶原は「今日のMVPは竹若さん。最後のオチを見事に導いてくれた。あのとき、みんな頭が真っ白でオチが見えてなかった」。即興コントならではの緊張感あふれる舞台裏を明かした。

 また友近は、即興のワンマントークショーを披露。「お客さんからお題をもらってトークするのは難しいと思ったけど、実際に立ってみたら意外と話が転がっていった。刺激的でしたね」と、手応えを感じた。

 ただ恋愛については手応えが怪しくなっている様子。約3年前に5歳年上の一般人男性と交際を開始した友近は、イベントの囲み取材などで「早く結婚したい!」と言うのが恒例になっており、交際の順調さを表すのろけ話を何度も披露してきた。

 この日もいつものように結婚について聞かれたが、友近は「どうなんでしょうね。ちょっとわからないんですよ。本当にするのかなって」とトーンダウン。さらに「(交際関係は)続けばいいなと思いますけど、ちょっと雲行きが怪しい…」と、破局危機であることまでにおわせた。

 5月のイベントでは順調な交際ぶりをアピールしていた友近。この3か月で何が起こったのか気になるところだ。