元モー娘リーダーの矢口真里(32)と柔道家の篠原信一(42)が7日、都内で行われた「ベスト傾奇ニスト授賞式」(newgin主催)に出席した。

 すっかり二枚目気取りの篠原(190センチ)は、ロリータ衣装の矢口(145センチ)に「(元夫の中村昌也=29と)身長的に同じくらいやろ。思い出させたろ」と壁ドンを披露。

「今日はデニムやし、この通りサングラスも持っている。この賞をきっかけにベストジーニスト、メガネドレッサー賞と総ナメにしたい」と野望を口にした。

 一方、矢口は篠原を見上げて「(元夫は)もうちょっと高かったかな。192センチだったので。でも、篠原さんは恰幅がいいので居心地がいい」と、語ると「私は傾いてるな、と自分でも思っている。何か話すとすぐネットニュースになって騒がせる傾奇ニスト」と自嘲気味に笑った。

 元モー娘は最近、藤本美貴(30)、後藤真希(29)らが、妊娠・出産ラッシュだ。

 矢口が「母は『あなたのタイミングで』と言ってくれているし、男性(元モデルの梅田賢三=27)側からプロポーズがまだなので。大丈夫、焦ってはない。安倍なつみ(33)らが残っているから」と、再婚に興味がない様子だった。

 また、DV疑惑夫と離婚し、所属事務所を離れフリーになった加護亜依(27)にはエールを送る。

「大変な時期を乗り越えて幸せをつかんでもらいたい。私は連絡を取っていないが、辻ちゃん(希美=28)はつながっているみたいなんで。OGで集まって、一緒にミニモニをやりたいなと思っている」と呼びかけた。

 自らがスキャンダルで辛酸をなめただけに、手を差し伸べようとしているのかもしれない。