話題の3芸人「又吉、村本、吉村」つなぐ数字「99」

2015年08月08日 16時00分

「NSC」の同期・又吉、吉村(囲み写真左)、村本(同右)

 最近の芸能界で最も話題となったのが、お笑いコンビ「ピース」又吉直樹(35)が芥川賞を受賞したことだろう。受賞作の「火花」は、8月4日現在で累計発行部数が209万部に達したことが発表されるなど、いまや社会現象と言っても過言ではない。

 

 又吉に続いて話題になったのが「ウーマンラッシュアワー」村本大輔(34)につきまとった女子大生が、ストーカー規制法違反の疑いで逮捕されたこと。7月末にはネットニュースで「朝のワイドショーで最も取り上げられた話題の1位が又吉、2位が村本だった」と報じられた。村本は自身のツイッターで「又吉は芥川賞。おれはストーカー。お互い今までの行いが実りましたな」とつぶやいてもいる。

 

 このほかでは、7月25~26日に放送されたフジテレビ系「FNS27時間テレビ」で、「平成ノブシコブシ」吉村崇(35)が、5月に買ったばかりの愛車「BMW i8」を壊す演出で大バッシングを受け、大きな話題となった。

 

 実は又吉、村本、吉村には共通点がある。吉本興業所属の3人は、吉本の養成所「NSC」の同期なのだ。又吉と吉村はNSC東京の5期生、村本はNSC大阪の22期生で、それぞれ1999年に在籍していた。

 

 この“99年組”には、3人以外にも売れっ子となった芸人が多数いる。

 

「一番早く売れたのはキングコングで、在籍中から抜群に評価が高かった。卒業公演では同期なのにキングコングがMCを務めていたほど。そのころ“コンビを組んでは解散”を繰り返していた村本は、卒業公演には1人で出演。短いネタ時間しかもらえなかった“落ちこぼれ組”。最近の活躍を見ると、一番の“下克上”を果たした感じ」(お笑い関係者)

 

“99年組”はほかにも「南海キャンディーズ」山里亮太(38)、なかやまきんに君(36)、中山功太(35)、「ダイアン」、「とろサーモン」久保田和靖(35)らがいる。またNSC出身ではないが、「NON STYLE」も同期に当たる。

 

「久保田などは先日、インスタグラムに全裸の写真を投稿し、『同期の芥川賞もストーカー被害芸人も俺と同じ人間 かわいそうに』と記していた。同期の話題に乗っかる気満々のようです」(同)

 

 もちろん芥川賞受賞という“快挙”でニュースとなった又吉と、ストーカーされた村本、愛車を壊してバッシングされた吉村を同列には扱えないが、「お笑い芸人なら話題になってナンボ」という考え方も根強い。

 

「同期の3人が芸能界の話題を独占したのは、“99年組”の実力と勢いを証明しているのでは」(同)

 

“99年組”がお笑い界の“黄金世代”になりつつある?