東山紀之主演ドラマ「刑事7人」でトラブル ジャニーズを怒らせたテレ朝の不手際

2015年08月10日 06時00分

人気者の愛之助

 東山紀之(48)主演のドラマ「刑事7人」(テレビ朝日系)をめぐって、東山の所属するジャニーズ事務所がテレ朝に激怒するトラブルが起きていた。同ドラマは「はぐれ刑事純情派」や「相棒」に続く“十八番”としてテレ朝がシリーズ化を狙う作品で、片岡愛之助(43)や吉田鋼太郎(56)ら個性派俳優が脇を固め、視聴率も関東で11%前後で推移。そんな肝いりの作品で勃発したトラブルとは――。

「刑事7人」の制作発表記者会見は7月4日、東京・日本橋の「マンダリンオリエンタル東京」で開かれ、東山をはじめ、愛之助、吉田、高嶋政宏(49)、北大路欣也(72)、鈴木浩介(40)、倉科カナ(27)とタイトル通りの7人が勢揃いした。

「テレ朝はこれまで社運を賭けたドラマの制作発表は、本社がある六本木ヒルズ内のホテル・グランドハイアットで行ってきました。今回は手配が遅かったため、(会見が開ける部屋は)当日にサッカー・日本代表の内田篤人選手の結婚式の予約が入っていた。そこで急きょ、大きな会場が空いていたマンダリンで行われたのです」(関係者)

 重要なドラマの大役にもかかわらず、過去の事例とは異なる待遇となった格好。この措置に、テレ朝の内情にも詳しく、主演の東山を出しているジャニーズ事務所が腹を立てたという。

「テレ朝の不手際にジャニーズサイドが激怒し、最後はテレ朝の幹部が平謝りして、なんとか収まったのです」(同)

 東山は、ジャニーズ内でもドラマや映画の主役を張れる俳優として最も格上に位置する。その下にSMAP・木村拓哉(42)やV6・岡田准一(34)がいる構図だ。

「トップ俳優の東山の門出だけに、ジャニーズ側に、テレ朝が事を安易に考えて“顔に泥を塗られた”と受け止められても仕方のない失敗でした」(別のテレ朝関係者)

 さらに人気者を揃えたばかりに、別の問題も噴出している。「愛之助さんのスケジュールが、なかなか出てこない。売れっ子ですから仕方ないのかもしれませんが、主演より脇役のスケジュールが優先されている印象は否めない。これにもジャニーズサイドはピリピリしているんです」(同)

 とはいえ、ジャニーズとテレ朝といえば、木村が「アイムホーム」で同局初の連ドラ主演を果たすなど、太いパイプができつつある。

「テレ朝としては、良好な関係を壊さないように、丁寧に対応しているといい、大事には至らなさそう」(同)というが、今後はシリーズ化ができるくらいの視聴率がついてくるかが問題だ。